








Home > 本
有栖川有栖 著『怪しい店』
「どうぞお入りください」と招かれて、時には悪意すら入り込む。日常の異空間「店」を舞台に、火村英生と有栖川有栖の最強バディの推理が冴える。
骨董品店で起きた店主殺人事件。
偏屈な古書店主を襲った思いがけない災難。
芸能プロダクションの社長が挑んだ完全犯罪。
火村が訪れた海辺の理髪店でのある出来事。
悩みを聞いてくれる店“みみや”での殺人事件。
近藤史恵 著『胡蝶殺し』
胡蝶“殺し”と言っても、殺人事件なんて起きません。。。
縁遠い梨園の話しです。
市川萩太郎は、蘇芳屋(すほうや)を率いる歌舞伎役者。
花田屋の中村竜胆(りんどう)の急逝に伴い、その息子、秋司の後見人に。
同学年の自分の息子・俊介よりも秋司に才能を感じた萩太郎は、ふたりの初共演「重の井子別れ」で、三吉役を秋司に、台詞の少ない調姫(しらべひめ)役を俊介にやらせることにする。
しかし、初日前日に秋司のおたふく風邪が発覚。急遽、三吉は俊介にやらせる。そこから、秋司とその母親由香利との関係がこじれていく。
さらに、秋司を突然の難聴が襲う。ふたりの夢である「春鏡鏡獅子」の「胡蝶」を、ふたりは舞うことが出来るのか・・・?
加納朋子 著『はるひのの、はる』
すこし前に、新垣 結衣主演の映画『トワイライト ささらさや』の原作
『ささらさや』『てるてるあした』それに続く3作目なんです。。
と言っても、各本はそれぞれ独立してるんですけどね。
“佐々良”と言う町で起こる、時空を超えたミステリー&ファンタジーです。
ホーム > 本